日常のヒトコマ
- kyaurope
- 2017年5月4日
- 読了時間: 1分

クィンタ:あのさぁ……調整した端から端から壊して戻ってくるんじゃ、最高の状態にする意味がないんだけど?
わご:いやぁ……ホラ……ついつい楽しくって、ねぇ……
わご:なんてったって、アンタはいつもそうやってとやかく言いつつ最高に気持ちのいい調整をしてくれるじゃないか!?
クィンタ:そりゃ当然。それでこそ職人ってもんだよ。
わご:いやぁ、ハハ。いやぁーーやっぱりアンタの腕は最高だねぇ! 一本貸しておくれよ!! ハハハ!!
クィンタ:壊して返されてもかなわん。お断りするよ
わご:じょ、ジョーダンじゃないのさ……
クィンタ:とにかく、アタシもそんなに暇じゃないんでね。これ以上頻繁に依頼してくるんなら費用上乗せするぞ。
わご:いやっ……そ、それは、アエラに怒られちまうよ……! いろんな意味で……!
クィンタ:ほう? 怒られたらイーじゃん?
わご:勘弁しておくれよぉ……! 怒るだけならまだしも、泣かれたらどうしようもないんだって……!
クィンタ:んじゃ、この稼働水準に従って使う事だね。ギアってのはピンチの時に切り替えるためにあるんだよ。常に使う為に作ってんじゃねーんだよ。わかったら人工筋肉を浪費するな糸こんにゃくに差し替えるぞコラ
わご:ごめんなさい
わご氏とクィンタの日常風景。
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