
── キミ達の学生生活
◆ 第二話 ──
[メイン] GM : 2話「不条理curecure まっくすはーとぶれいく」
[メイン] GM : シーン1「日常の一幕」登場PC全員
[メイン] 桐条 朔夜 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 40 → 43
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 79 → 33
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] ロイス : 6 → 3
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] HP : 23 → 31
[メイン] 楠 紅寧 : 1d10 (1D10) > 5
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 33 → 38
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 31 → 33
[メイン] GM : いつもの学校の放課後、ふとした瞬間の出来事である。
[メイン] GM : 急な雨が降り注ぎ、帰れなくなった生徒たちは廊下や教室で立ち尽くして各々の時間を過ごしている。キミ達もそれは変わらないだろう
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……えぇ、繋がらないんだけど。」
忙しいのか、蜂須賀家全員電話に出ない
[メイン] 楠 紅寧 : 「ここらへんってタクシー会社さんいましたっけ?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、呼べば来るんじゃない……?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あーでも、タクシーの車ってタバコ臭いの引いたら嫌ですよねぇ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ん〜どうしましょうか」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「このへんのタクシーほぼ運転手が吸ってるから確実に引くよ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「うげぇ……それなら濡れたほうがまだマシですねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「疾~風と化せ堂々~♪ ヒト科~の~♪ \名もなっきっ子/」
そんな会話してるとこにご機嫌で平沢進を口ずさんで歩いてくる桐条。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「どこの馬の骨かと思えばお前かよ……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ねぇ、傘とか持ってるでしょ?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「馬の骨なんて失礼ですよぉ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え! 蜂須賀さんもファンだったの! いいよねぇ~。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「近寄んな」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「…?……??」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「それはさておき、今日の桐条さんのワンオラクルの時間だよー。」
傘の下りガン無視しといていつもの人の好さそうーな笑顔で何か言い出す。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「今日の導きは……小アルカナ“棒の王子”。」
胸ポケットから一枚取り出す。
[メイン] 桐条 朔夜 : 《インスピレーション》
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……何かの目標のために盲目になった、攻撃的な狂信者が視えるねぇ。まるでカルト宗教みたいで怖いねー。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「まるでそんなようなことに巻き込まれるかもしれないけれど、そんな炎に巻き上げられないよう、今日も一日、ゆったりと構えて俺たちらしい日を過ごそうね!」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……ま! でもこの雨の中だったら、そんな勢いも鎮火されちゃうかもしれないけどねぇ~。あはは~!」
って、言いながら鞄から出した折り畳み傘振り回してまた鼻歌して一人で先に帰ろうとする。
[メイン] 楠 紅寧 : 「私、占いとかあまり信じないのですけど……。まぁ、気にはしときますよ、一応」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……で、傘は?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え? うん。持ってるよ?」
話しかけられたので立ち止まって振り返って、傘の袋開ける。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え? 折り畳み傘くらい持ってないの?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「……っ!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「貸して?忘れてきたんだよね」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「明日返すから」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ、それならみんなで相合い傘して帰りませんか?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……えっ。一本しかないし……。今降ってるし……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「一本あるじゃん……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え……?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……え?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「はぁ、いいよいいよ。冗談だって……」
[メイン] GM : キミ達が話をしていると、生徒がざわめきだす。どうやら振っていた雨が止んだようだ
[メイン] GM : そしてもう一度ざわめきが起こる。「何あれ」や「何か降ってきてないか」といった声が聞こえてくるだろう
[メイン] 桐条 朔夜 : 「なになに? UFO着陸?」
外見ます
[メイン] 楠 紅寧 : 「カエルでも降ってきたんですかねぇ」
桐条についていくような外を見ます
[メイン] GM : キミ達が外を見ると大量の紙が舞っていた。1枚1枚に文字が書かれているメッセージカードのようなものだ
[メイン] GM : 紙吹雪のようにゆらりゆらりと宙を舞っている
[メイン] 楠 紅寧 : ぱしっと宙に舞う1枚を取り、確認してみます。
[メイン] GM : 紙にはこう書かれている
[メイン] GM : 「今宵、修学旅行の積立金を頂戴しちゃいます by怪盗♡デス&マス」
[メイン] GM : 他者と交流を持つものであればその名前を名乗って招待状を出す人物達がこの街で最近盗みを働いていることを知っているだろう。予告と化しているのになぜか捕まっていないコソ泥だ。
[メイン] 楠 紅寧 : 「ぷっ、あはは!なんです?これ!」
[メイン] 楠 紅寧 : 「お2人も見てくださいよ」
手に取った紙を2人に見せます
[メイン] 桐条 朔夜 : 楠が手にしたカードを覗き込んで読む。
「……へぇー。なんか、すごいねぇー。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……ニュースにならない程度に噂になってるやつじゃん」
[メイン] GM : 盗みのレベル的にはコンビニATMとかそこそこ値が付く金属部品が盗まれる程度
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ここまで紙ばらまけるならもっと派手な物盗めばいいのに……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いや、結構な額だわ積み立て金」
[メイン] 楠 紅寧 : 「冗談、ですかねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「最近話題の怪盗さんがこんなに派手にウチに来てくれるだなんて、意外とこの学校もすごいねぇ。有名校だねぇ。」
オカルト同好会の誰かが嬉々として写真撮ってるかもしれない。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「んな有名なわけないだろ……どうせ警察とかが来るか誰かがふざけて撒いただけだって……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「また降らないうちに帰ろ。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ、ちょっと〜一緒に帰りましょうよ〜!途中で寄り道しましょ?甘いものなんて食べたくないですか?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「桐条君も一緒に何か食べに行きませんか?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「嫌だ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「えぇ……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「うん? いいよー」
めっちゃ(資金浄化どうするんだろー)とか何故か犯人視点でいろいろ考えてた。
[メイン] 楠 紅寧 : 「ほら!桐条くんは来るって!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「私はこないって」
[メイン] 楠 紅寧 : 「そんなぁ……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「人からのお誘いは無駄に断らない方がきっといいよ? 楠さん悲しんでるよ?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「およよよ……チラッ、およよよよ…….」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ほらー泣いちゃった」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「私行きたくないよぉ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「およよよ……チラッ、およよよよ…….」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 誇張した物まねで楠をチラ見する
[メイン] 楠 紅寧 : 「やられるとムカつきますね」
一瞬で泣き真似から真顔に戻る
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「でしょ?じゃ、また明日。」
[メイン] GM : 帰ろうとするキミ達、キミ達はほかの生徒から離れたところに女子3人組が集まっていることに気が付いた。同学年の莢蒾紬、金森蘭、金森藍だ。
[メイン] GM : 皆とは違う方向、山あいの方へ帰るので集まっていたのだろうか
[メイン] GM : ※山の影になるような場所
[メイン] 楠 紅寧 : 「なーんの話してるんですか?」
蜂須賀に興味を無くして3人にちょっかいをかけ始める
[メイン] 金森蘭 : 「ん?あぁえっと、大したことじゃないよ。帰ったら何するのーとか、そんな感じ」
[メイン] 金森藍 : 「うんうん、夜のテレビ何を見るかとかね」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「あーあー。せっかく誘ってくれたのに冷たくするからー。」
楠見守りながら蜂須賀に明るい調子で
[メイン] GM : シークレットダイス ???
[メイン] GM : 知覚9
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1dx+1 (1DX10+1) > 3[3]+1 > 4
[メイン] 桐条 朔夜 : 《無形の影》
[メイン] 楠 紅寧 : (2D10+1) > 8[3,5]+1 > 9
[メイン] 桐条 朔夜 : 8dx+1 (8DX10+1) > 10[1,3,3,4,6,8,10,10]+5[4,5]+1 > 16
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 43 → 47
[メイン] 楠 紅寧 : 2dx+1 (2DX10+1) > 4[2,4]+1 > 5
[メイン] GM : 知覚成功者はガマズミの視線が時折蜂須賀に向いていることに気付く。
[メイン] 楠 紅寧 : 「……蜂須賀ちゃんのこと、気になるんですか?」
ガマズミに率直に聞いてみます
[メイン] 桐条 朔夜 : 引いた場所からその様子全体を眺めてる。
[メイン] 莢蒾紬 : 「え……?い、いえ!そんなことはッ!?ないでし――」聞かれた彼女は露骨に取り乱し、舌を嚙んでしまった。
[メイン] 楠 紅寧 : あ、うぶな反応で可愛いなぁみたいな笑顔をする
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ん?何かした?」
莢蒾に見られてると指摘され素直に気になり聞き返す
[メイン] 莢蒾紬 : 「ひゅいっ!?」ガマズミは藍の背に隠れ、蜂須賀の視線から隠れた
[メイン] 楠 紅寧 : 「いえいえ〜なんでもないですよー?ねーツムグちゃん?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。」
(……百合かなー?? いじめかなー??)
[メイン] 莢蒾紬 : 「そ、そうです。なんでも……ないです」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、そんなに?何かした?思ったことあるならちゃんと言えって」
少しおどおどした態度にいらつきながら一切悪気なく問い詰める
[メイン] 楠 紅寧 : 「蜂須賀ちゃん?」
ツムグと蜂須賀の間に割って入る
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ、一緒に寄り道してくれる気になってくれたり?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、えぇ……何?私ここにいたらまずい話なの?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「あー、はいはいそうですか……寄り道ってどこよ。」
楠の提案にいやいや乗る
[ロイス] 蜂須賀 杏樹 : 紬 好奇心/〇不安
[ロイス] 楠 紅寧 : 莢蒾紬
庇護○/無関心
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] ロイス : 3 → 4
[メイン] 莢蒾紬 : 「あっ……」どうしていいのかわからない
[メイン] 桐条 朔夜 : 「あ。莢蒾さーん。帰る前にごめんねー。ちょっと図書委員の仕事で忘れてたことがあってさ。一緒に来てくれる?」
ひょいっとほんとに今思い出した感じで手を打って間に入る。
[メイン] 莢蒾紬 : 「あっ……はい!」了承してくれる
[メイン] 楠 紅寧 : 「桐条くん、任せましたよ」
[メイン] 桐条 朔夜 : んー? なんのことかわかんないなー用事だしなー、って感じでにこにこして返す。
[メイン] 桐条 朔夜 : 蜂須賀さんは楠さんに任せて莢蒾さんを図書室に拉致ってみます
[メイン] 莢蒾紬 : 拉致される。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : シーン2「というわけで!」登場PC全員
[メイン] 桐条 朔夜 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] GM : 校門を出て少し歩いた頃
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 33 → 36
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 47 → 55
[メイン] 楠 紅寧 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 38 → 46
[メイン] GM : キミ達は煙草(ラッキーストライク)と珈琲の臭いを感じ取るだろう。
[メイン] 影山 涼子 : 「やぁやぁ!元気かい!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「まぁ、元気」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ、タクシーの匂い」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「こんにちはー。うん。元気ですよー。」
[メイン] 影山 涼子 : 「はいはいこんにちはー。……っと、私が接触してきた理由はまぁうんわかるよね?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「まぁ、そんなことがあったんだろうなって……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「わかったー」
にこにこしている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「えぇと、これと関係あったりします?」
先ほど手に取った紙をバッグから出す
[メイン] 影山 涼子 : 「正解!楠ちゃんに5ポイント!」影山は楠にサムズアップを見せてくる
[メイン] 楠 紅寧 : 「え、小ボケのつもりだったんですけど……」
[メイン] 影山 涼子 : 「それ、オーバードの仕業っぽくてね~。捕まえようって感じなんだ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「なるほどねぇ~。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「コソ泥が?オーヴァード?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あぁ〜確かにオーヴァードなら悪いことですもんねぇ」
[メイン] 影山 涼子 : 「うんうん。それに怪盗とかいうよくわからない存在だと認知されてる間に対処したいんだよ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「なるほどぉ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「それで、俺たちは何をしたらいいの?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「手がかりって……この紙以外にないの?」
[メイン] 影山 涼子 : 「いやあるよ。ちょっと待ってね……」彼女はそう言うとポケットを弄りだした。ライター、煙草、携帯灰皿、メントスのごみ等々を経て1枚の写真を取り出した。
[メイン] 楠 紅寧 : うわぁ……って顔でその様子を見てます
[メイン] 影山 涼子 : 「これだよ!」写真には2人の女が映テイル
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。」
[メイン] 影山 涼子 : 「怪盗♡デス&マス、こいつらが犯人らしいよ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「誰ぇ?そんな鮮明に写真があるなら何で捕まらないの……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……へぇー。かわいいですねー。」
めっちゃ察しがついてあの子たちあっち行ったよなーって考えている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「えぇ〜」
色々察しがついてしまうも理解が追いついていない
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……手掛かりゼロじゃん。この前は何となく察しがついたのに。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「蜂須賀ちゃん……ホントですか?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……え?」
[メイン] 影山 涼子 : 「……?」3人の反応に不思議そうな顔をする
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……違ったら申し訳ないんだけどー。」
と影山さんに説明します
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「何?二人は知ってんの?え」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「で、あっちに帰りましたねー」
って指差す
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、えぇ……」
[メイン] 影山 涼子 : 「はぁ……マジ……?まぁうん、一応それを踏まえて調べてみよっか!」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「はぁーい」
[メイン] 楠 紅寧 : 「調べるって言ったらやっぱりストーキングとかですかねぇ」
[メイン] 影山 涼子 : 「かな?今夜らしいし、もう家にはいないかもだけど」
[ロイス] 桐条 朔夜 : 怪盗♡デス&マス ○好意/不安
[ロイス] 楠 紅寧 : デスマス 感服/○憤怒
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] ロイス : 2 → 3
[メイン] 桐条 朔夜 : 「へぇー。結構準備してるのかな?」
[メイン] 影山 涼子 : 「さぁ……ま、とりあえず色々と根掘り葉掘り調べていこっか」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「はぁーい」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ふぁいおー」
[メイン] GM :
[メイン] GM : 情報収集
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 36 → 45
[メイン] 楠 紅寧 : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] 桐条 朔夜 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 55 → 58
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 46 → 50
[情報] GM : ・怪盗♡デス&マスについて(裏社会:8、12)
・怪盗♡デス&マスの侵入経路(知識(潜入or軍事):8)
・金森蘭と金森藍について(噂話:7)
[メイン] 楠 紅寧 : 噂7チャレンジ
[メイン] 楠 紅寧 : 1d+2 (1D10+2) > 2[2]+2 > 4
[メイン] 桐条 朔夜 : 怪盗♡デス&マスの侵入経路(知識(潜入or軍事):8)
[メイン] 桐条 朔夜 : 8dx (8DX10) > 10[1,2,3,4,5,7,8,10]+8[8] > 18
[情報] GM : 侵入経路は屋上であると予測される。山側からグライダーで緩やかに下降してくることが予測される。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : ・怪盗♡デス&マスについて(裏社会:8、12)
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 6dx (6DX10) > 10[1,1,6,7,7,10]+7[7] > 17
[情報] GM : ・怪盗♡デス&マスについて(裏社会:8、12)
8:数十件の窃盗をしているが驚くことに捕まっていない。現場に居合わせた警官は謎のパワーで気絶させられたりしている。
[情報] GM : 12:正体は金森蘭と金森藍である。キミ達の学校に通っているあの二人が変装した姿なのである
[情報] GM : トリガーマスターシーン「お気持ちの数字」が発生する
[メイン] GM :
[メイン] GM : トリガーマスターシーン「お気持ちの数字」
[メイン] GM : とあるファミレス。一人の主婦と真っ白な服を着た男が話をしている。
[メイン] 男 : 「そうですね。3200、2100、1300……あなたの心で選んでください。そうすればきっと貴方の魂はより物欲から切り離され高潔な物へと浄化されるのです」
[メイン] 主婦 : 「…………」
[メイン] 男 : 「そうですか。悲しいですが――」
[メイン] 主婦 : 「まっ、まってください!1300……いえ、2100でお願いします」
[メイン] 男 : 「……あぁ良かった。顔を上げてください金森さん、貴方もまた我々と同じ清き信徒なのですから」男は主婦の方に手を置きにこやかにほほ笑んだ。
[メイン] 男 :
[メイン] 男 :
[メイン] GM : マスターシーン「数字」
[メイン] GM : とあるビルの中、そこには沢山の少年少女達が居た。いるのは学校の教室で目を引くようなこぎれいな風貌の少年少女。その中には金森蘭と金森藍も居る。
[メイン] GM : 1人の男が曲がり角から現れて声を出す。
[メイン] 男 : 「6番と7番、浄化の間まで来なさい」
[メイン] GM : 呼ばれた番号は金森姉妹。彼女達は怯えた表情で手を繋いだまま歩き出し男に連れられ曲がり角を曲がり、開け放たれた扉の前まで歩まされる。
[メイン] GM : 扉の先には広い、道場のような和室が広がっており……姉妹は多くの手の波に飲み込まれていった。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 45 → 53
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 8dx コネ使用 (8DX10) > 10[1,1,1,1,3,4,7,10]+10[10]+1[1] > 21
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 普段絡んでるカースト上位組から聞きます。秒でわかる
[情報] GM : ・金森蘭と金森藍について
彼女達はこの地域に代々住んでいる。そこは周囲と接触の少ない区画で昔病の震源地であったことも相まって老人などからは偏見の視線を向けられている。
隣人との関係性も希薄、よろしくない環境で育ったこともあってか彼女達の母親は心の弱さに付け込まれて最近来た新興宗教に嵌まってしまったようだ。
[情報] GM : 非常に仲の良い姉妹。トップクラスに目立つわけではないが顔は小奇麗であるので隠れたファンが居たりする。性格としては明るいほうであり、両方中学までは陸上部であった。
[情報] GM : 高校では陸上部には所属していたが、ブヒ等々の関係で退部している。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「へー……よく知ってるね。私長く住んでたけどそんなところあるの知らなかったわ。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ンッフッフ……“田舎”って感じですねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いや、都会でしょ。一駅行けばショッピングモールあるんだし、二十三区と一緒じゃん」
[メイン] 楠 紅寧 : 「アハハハハ!蜂須賀ちゃんは冗談がお上手、ですねぇ!」
[メイン] 楠 紅寧 : 「そうですねぇそうですねぇ都会ですねぇ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「あんたがこういうこと言うから、地域に対する偏見がどこにでもあるんだなって今わかったよ。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ありがとう」
[メイン] 楠 紅寧 : 「いえいえ〜」
[メイン] 楠 紅寧 : 楠はいつも通りGoogleで笑顔と検索してきた結果をコピペしたような笑顔をしている
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「さーて、正体も素性もわかってコソ泥の動機もわかったし……探すか。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……うん。そうしようか。」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : シーン「Catch the thief」登場PC全員
[メイン] 桐条 朔夜 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 53 → 55
[メイン] 楠 紅寧 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 50 → 53
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 58 → 65
[メイン] GM : 夜の学校犯行時刻。キミ達は学校に居る。調べの付いた侵入の手口から考えてこの屋上で待つのが一番良いだろう
[メイン] GM : 階下には警備員と警察官が見回りを行っている
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「『まるで映画見たい……』って。言いたかったんだけど。こういうのってもっと取り囲むもんなんじゃないの?普通に屋上にいれていいの?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「何はともあれ入れてよかったじゃないですかぁ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……誰も。関心がないんだねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……あ。星が綺麗……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「明かりがない分星が綺麗ですねぇ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「関心も何も、この街では結構来た方でしょ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「もっと静かなら見惚れていれたのにね」
[メイン] 楠 紅寧 : 「それじゃあ静かな時にまた来ます?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「お前らとだと騒がしい」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「俺、今度は双眼鏡持ってくるよ。忘れたの、今ちょっと後悔してるんだよね……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……あ。ほら、あれが春の大三角で……」
マイペースに指をさしている
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……誰に話してるの?」
[メイン] GM : そんなことを話しているキミ達の耳に風切音が入ってくる。どうやらグライダーがこちらに向かって来ているようだ。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……!」
[メイン] 楠 紅寧 : 「おぉ〜アレって意外と難しいんですよね」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……来たわね。」
[メイン] GM : キミ達の上くらいまで辿り着いたグライダーからは2つの影が飛び降りてくる。それはキミ達が待ち伏せていた二人であった
[メイン] マス : 「おや? ……意外な待ち伏せが居るよ」
[メイン] デス : 「えぇ、本当に以外……きっとここに辿り着いたってことは調べもついているんでしょうね」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……やぁ。そうだね。待ってたよ。金森蘭さんと、金森藍さん。」
[メイン] デス : 「やっぱり知ってるんだ。なら……知り合いのよしみで見逃してくれないかな?」
[メイン] マス : 「そうしてくれれば傷付けずに済むから……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「確かに傷つきたくないですよねぇ。これから水着とか着ますし……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いや、修学旅行行きたいけど」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「何もしないと傷つくけど」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ああ!確かに修学旅行も大事ですねぇ!」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……そうしたいのはこちらも山々なんだけれど。その調子じゃ、ひとつ話し合いをしてみようという気はないんだね?」
[メイン] デス : 「無いわ。だって私達には――」
[メイン] 桐条 朔夜 : 《インスピレーション》
[メイン] マス : 「もうこれしか道が無いのだから」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……自分たちの母親に、彼らへ貢がせる金を貢ぐために?」
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 65 → 67
[メイン] マス : 「っ!? どうしてそれを!?」
[メイン] デス : 「根掘り葉掘りってことね。まぁそういう事よ。私達だってこれが悪いことだってわかってる。でもやらなきゃしたくないことだってさせられるのよ!」
[メイン] デス : 彼女は大声で怒鳴りワーディングを張る。戦闘の意思があるようだ。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……え、あんた何知ってるの?どういうこと?」
珍しく桐条に純粋な疑問を投げる
[メイン] 楠 紅寧 : 「えぇ……そんな事情だったんですかぁ……。なんか、気分が乗りませんねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……うん。じゃあ、ここで昏倒でもしているといい。“とんでもない奴らに邪魔された”って主張すれば、キミたちもやりやすいだろうからね……」
タロットカード“棒の王子”を構える。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「言ったでしょ? 蜂須賀さん。今日、これから、カルト宗教みたいな狂信者が現れて、事件に巻き込まれるって……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「たまたまでしょ……こわ……」
かなり引いてる
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……でも、どうやら“これ”は、キミたち姉妹のことではないみたいだ。」
姉妹とカードを見比べながら
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ちゃんと根本的解決。しないと。そのためにも、まずキミたちに言い訳を作ってあげないと。ね……」
ニヤリと笑ってまた構える。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「まぁ、止めりゃいいのはこっちの二人なんだけど……これじゃなくて」
[ロイス] 桐条 朔夜 : 怪盗♡デス&マス⇒金森姉妹 ○慈愛/不安
[メイン] デス : 敵との距離は5m
[メイン] デス : 彼女達のエンゲージは同じ
[メイン] デス :
[メイン] デス : 戦闘開始
[メイン] デス : セットアップ
[メイン] マス : 野獣本能 完全獣化
[メイン] デス : 野獣本能 完全獣化
[メイン] 桐条 朔夜 : 《我は汝、汝は我》そうさ、君が俺だ……
《原初の黄:加速装置》Lv.2+《螺旋の悪魔》
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 67 → 72
[メイン] GM : 蘭は耳と尻尾の生えた猫の獣人のような姿に、藍は手足に鱗が生え瞳が爬虫類のそれ、龍を思わせる姿になる。
[メイン] GM : イニシアティブ
[メイン] GM : 桐条
[メイン] 桐条 朔夜 : マイナー
[メイン] 桐条 朔夜 : 《生存証明》
《傍らに立つ影:赫き剣》Lv.5+《原初の青:ハンティングスタイル》Lv.1
[メイン] 桐条 朔夜 : タロットカードで首を掻っ切って噴き出した血と影の粒子を現れ出でた吸血鬼のアヴァターに捧げ、創り出された大鎌を手にする。
指先から零れ落ちてひらりと舞い落ちるのは、……棒の王子。
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] HP : 30 → 20
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 72 → 78
[メイン] 桐条 朔夜 : メジャー
[メイン] 桐条 朔夜 : 《微かな希望》
《無形の影》+《コンセントレイト:ウロボロス》Lv.2+《混色の氾濫》Lv.1
[メイン] 桐条 朔夜 : 9dx+8+4 (9DX10+12) > 10[1,4,5,5,6,7,8,9,10]+4[4]+12 > 26
[メイン] 桐条 朔夜 : 9dx8+4 (9DX8+4) > 10[2,4,4,5,6,8,8,10,10]+6[1,5,6,6]+4 > 20
[メイン] マス(藍) : 9dx+1 回避 (9DX10+1) > 10[1,2,3,4,4,4,5,8,10]+2[2]+1 > 13
[メイン] デス(蘭) : 9dx+1 回避 (9DX10+1) > 9[2,5,5,5,8,8,8,9,9]+1 > 10
[メイン] 桐条 朔夜 : 「悪いなぁ少女たちよ! どうもそういうことらしいのでな!」
大鎌を振り上げ
[メイン] 桐条 朔夜 : 3d+27 (3D10+27) > 17[4,10,3]+27 > 44
[メイン] 桐条 朔夜 : 血と影の粒子を舞わせながら、大鎌を振り抜く。
周辺を丸ごと巻き込んだ一閃は、黒と赤の氾濫だった。
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 78 → 86
[メイン] GM : 「「ぐっ……」」2人は傷口を抑えて立ち続ける。彼女達の瞳に開放の道が見えた奴隷のように希望に向かう決意の光があるように見える
[メイン] GM : イニシアティブ
[メイン] GM : 楠
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ〜〜。事情が事情ですし、同じ女の子として水着を間近に傷つけるのもあまり気は乗らないっていうか……」
[メイン] 楠 紅寧 : 破壊の爪1+完全獣化1+ハンティングスタイル1
[メイン] 楠 紅寧 : 「ま、既に桐条くんが盛大にやってるし気にする必要もないですよね!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「私は心が痛い」
[メイン] 楠 紅寧 : 瞬間、楠は金色の狼に姿を変える。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「フン。所詮再生する生き物ではないか。何を遠慮することがあろうか。」
大鎌をクルクル回すたびに血が飛んでいる。
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 53 → 63
[メイン] 楠 紅寧 : Cブラム2+渇きの主2+獣の力5
[メイン] 桐条 朔夜 : 「少女らもそのつもりで来たのだろう。さらには、都合も良いのだろう? 好きにやってしまえ! どうせ殴るのが取り柄だろう!」
金色の獣に姿を変えた楠を愉快そうに眺めながら嘲笑う。
[メイン] 楠 紅寧 : 「桐条、後で話がある」
少し怒ったような口調で喋る
[メイン] 桐条 朔夜 : 嗤いながら肩を竦める。
[メイン] 楠 紅寧 : 5dx8+6 (5DX8+6) > 7[1,2,2,4,7]+6 > 13
[メイン] 楠 紅寧 : デス
[メイン] デス(蘭) : 8dx+1 回避 (8DX10+1) > 10[3,4,5,6,7,7,8,10]+10[10]+3[3]+1 > 24
[メイン] 楠 紅寧 : 3dx8 (3DX8) > 6[3,4,6] > 6
[メイン] 桐条 朔夜 : 観戦するような目つきで見ている。
[メイン] デス(蘭) : 楠の重い一撃に対して、デスは猫のような身軽さで回避する。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……無様な!」
ケラケラ嗤う。
[メイン] 楠 紅寧 : 「いや?私なりの優しさですし?水着のことがよぎっただけですし?」
[メイン] 楠 紅寧 : 狼は肩をすくめる
[メイン] 桐条 朔夜 : 「言い訳はそれだけか? この偽善者が!」
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 63 → 71
[メイン] デス(蘭) : 「あぶにゃいあぶにゃい、当たってたらどうなっていたやら……」
[メイン] デス(蘭) : イニシアティブ 蜂須賀
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「はぁ……」
ため息をつき両手で喉を押さえ声を調整する
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : Cソラリス2+絶対の恐怖7+神の御言葉5
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 6dx8+7 (6DX8+7) > 7[1,1,2,7,7,7]+7 > 14
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 待て
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : マスに対してロイスを取って即昇華
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 達成値ブースト
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] マス(藍) : 8dx+1>=18 (8DX10+1>=18) > 9[1,1,1,1,3,3,8,9]+1 > 10 > 失敗
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 2d10+7+25 装甲無視 (2D10+7+25) > 6[5,1]+7+25 > 38
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 55 → 64
[メイン] マス(藍) : マス落ち
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 『おとなしく、降参しろ。』
レネゲイドを拡声器のように用いて、言葉の重みを増大させる
[メイン] マス(藍) : 「わ……私達の……希望……が……」人とのしての精神、善悪の価値観が残っていたのだろう。言葉の重みに押されたマスは傷口を抑えながら倒れる。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「見よ。少女よ。あの女の言葉の方がお前の拳より強いらしいぞ?」
楽しそうに、沈んだマス指差して楠眺めて嘲笑っている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「私、寝返っちゃうかもしれませんよ?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 『なんだこいつマジで』
余韻が関係のない桐条を襲う
[メイン] 桐条 朔夜 : 「そりゃ面白い! 相手が増える」
[メイン] デス(蘭) : 「藍!」デスは倒れた少女に駆け寄り心配そうに彼女の脈を確かめる。気絶しているだけであるのを確認すると、表情が少しだけ明るくなる。
[メイン] 楠 紅寧 : 「姿形もあっち寄りですし」
[メイン] GM : 先頭終了
[ロイス] 楠 紅寧 : 桐条くんのアバター
好奇心/○嫌悪
[メイン] 桐条 朔夜 : 耳塞いでうるせーって顔する
[メイン] GM : デスの戦闘の意思がそがれたのをキミ達は雰囲気で察するだろう。
[メイン] 楠 紅寧 : 人の姿に戻った楠は体育座りで怪盗2人を見つめている。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「まぁ、何かしたのはあれだけだし……いいんじゃない余計な傷つかなくったって。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「私傷あったら海行きたくないもん」
[メイン] 桐条 朔夜 : クスクス笑っている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「別に気にしてませんけど」
[メイン] デス(蘭) : 「……降参するし、必要ならこれを始める提案をした私が罪は償うから……。だから藍にはこれ以上……」膝をついたデスは両手の甲を地面につけ、手の平をキミ達に見せて降伏の意を示す。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え……罪?償う……?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ほう! 良い眺めだな。それで町内中謝って回りでもしてみてはいかがか?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いや、私これ以上何もしないけど……」
[メイン] デス(蘭) : 「窃盗、突き出すなら大人しく警察にだって捕まる……だから……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 『黙れ帰れ。』桐条の何かに絶対の恐怖
[メイン] 楠 紅寧 : 「それじゃあ私たちは傷害罪ですかねぇ」
ケタケタと笑う
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ、私は無罪ですよね。何もしてませんもん」
小声で呟く
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「何も言ってないって……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ッ……!」
耳抑え蜂須賀を睨み
「まったく、口だけは一丁前のつもりだな」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「おっと失礼。帰ってほしいんだったな? では、返してやるとするか」
ニヤリと笑って、周囲の影が立ち消える。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……ふぁ?」
ぱちっと情けない声を挙げ
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……あっ。」
胸ポケットからこのための予備の眼鏡を取り出してかける
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「何か理由、あったんじゃないの?あいつがなんか言ってたけど」
[メイン] デス(蘭) : 「それは……いえ、話すわ」
[メイン] GM : 彼女は躊躇ったが事の全てを話してくれる。最近この街で勢力を広げている新興宗教に母親がはまったこと、財産の寄付と高価な仏像の売り付けで金銭的な余裕が無くなったこと……そして
[メイン] GM : 足りない金銭を補填するために"身心"に深い傷を与えられたことを。聞くに堪えない内容が彼女の口からは語られていく。少なくとも彼女達には支えとなる"繋がり"がもう残っていないだろうことも予測できるだろう。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、じゃあ……悪いのってあんたらじゃなくない?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……うん。それは……。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「今まで、よく頑張ったね。」
[メイン] 楠 紅寧 : 楠は無言のまま蘭を見つめている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「……気になるんですけど、お2人は強いですし暴力で全部解決できたんじゃないんですか?」
[メイン] 桐条 朔夜 : ぇえ~……?! って顔で楠を見る
[メイン] デス(蘭) : 「…………怖いのよ」楠にデス、金森蘭は声を震わせてそう答えた。
[メイン] デス(蘭) : 「やろうと思っても、実際に目の前にしたら足が竦んで声も出なくなるの……。私達は力を手に入れてる前にもう……一度支配されちゃったから……」語る苦しみを痛みで紛らわせているのだろう。声を震わせる彼女は血が出るほどに腕に爪を食いこませている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「そう……。辛いことを思い出させてしまってごめんなさい」体育座りの姿勢でぺこりと首だけ頭を下げる
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「解決できそうだね……暴力で。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……うん。……そうだよね……。」
蘭に共感の表情を向ける。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ここに三人追加でいるわけだし……トップも五人束なら何とかならないの……?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「辛いことを思い出させてしまったお詫びにーー」
[メイン] 楠 紅寧 : 「辛いもの全部壊しちゃいましょうか。暴力で」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「それは……、」
二人には無茶な、と言いかけて止まり、様子を見る。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「たまにはいいこと言うね、いいんじゃない。」
[メイン] デス(蘭) : 蜂須賀の言葉にデスは横には私は力になれないと首を振るが、楠の言葉には驚く。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「窃盗も全部、アイツらのせいにすれば万事解決でしょ。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「3人で充分ですよぉ。それに、私まだ暴れたりないんです。むしゃくしゃしてますし」
いつもの笑顔がそこにはあった
[メイン] 桐条 朔夜 : 「うん。そうだよ。キミたちはどこか安全な……、そうだ、安全な場所を知ってる。そこで休んでいたほうがいい。」
[メイン] 影山 涼子 : 「まぁそれが丸いだろうし私も賛成だよ。幸い2人はジャームじゃないし、それが出来れば裏切れない恩を持ったそこそこのオーバードが仲間になるわけだしね」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ね。影山さん」
[メイン] 影山 涼子 : 屋上から屋内へと続く扉を開けて影山が現れる。
[メイン] 楠 紅寧 : 「うっひゃあ!」
体育座りのまま後ろにコロンと倒れる
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いつから聞いてたの……?」
[メイン] 影山 涼子 : 「ついさっき来たばかりだからそこそこ? 大まかな事情とキミ達がやろうとしてることは聞いてたかな?」
[メイン] 影山 涼子 : 影山は頬を指で掻く。曖昧にして聞いている範囲をはぐらかしているのだろう。
[メイン] 影山 涼子 : それは恐らく気を使っての事だ
[メイン] 桐条 朔夜 : 蘭と藍を振り返り
「……この人は俺たちに今の力の使い方やそれがどういうものかを説明してくれた人だ。」
[メイン] 影山 涼子 : 「どもー」紹介されて軽く手を振る
[メイン] 楠 紅寧 : 「影山さん。私たちはこれからその新興宗教とやらを潰す予定ですが、UGN的に間違ってたりしますかね?」
[メイン] 影山 涼子 : 「いいよ。そういう団体がいる事で心労を受けて覚醒する人が居るならUGN的には見逃せないからね。信仰は自由だけど、人死にが出るかもしれないなら話は別だ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ふふ、ありがとうございます」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「決まりだ……場所って……?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……もしすぐには信用することが難しければ、不審者に襲われたとか言って学校の宿直室にでも逃げ込んで朝まで待っていてもいいと思う。……どうする?」二人を見つめ
[メイン] デス(蘭) : 「そう……されてもらうわ」デスはマスを肩を担ぐ要領で運び始める。
[メイン] デス(蘭) : 「場所は駅前のビル。ヨガ教室を隠れ蓑にしてた」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「あそこか……。なるほどね」
[メイン] デス(蘭) : 「でも……気を付けてね。見逃してくれた貴方達が壊されるのは見たくないから……」彼女はそう言い残すと閉じる扉に消えていった。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。うん。ありがとう。キミたちは……優しいね。」
愛情深い眼差しで微笑んで見送る。
[メイン] 楠 紅寧 : 「ヨガ教室ですかぁ。なるほどなるほど」
1人で納得してうんうんと頷く
[メイン] 楠 紅寧 : 「まっかせて金森ちゃん!ヨガじゃありえない角度に折って来るから!」
[メイン] 桐条 朔夜 : えぇ……w って引き気味になりつつ笑う
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ははは……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「えぇ〜、2人は見たくないんですかぁ。ポスターにして広告しましょうよぉ〜」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ポスターはみたくないけど新聞には載せたいかも」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「えぇ……なに? こわ……」って笑いながらタロットと眼鏡拾って
[メイン] 桐条 朔夜 : 「さて。じゃあ……」
[メイン] 影山 涼子 : 「んじゃ方針も決まったし!今度はそっちを調べて何とかしていこうか!」彼女は裏返した手でいつものようにキミ達に対して人差し指を向けた。
[メイン] 楠 紅寧 : 「ふぁいおー」
いつも通り拳を突き上げる
[メイン] 桐条 朔夜 : 「うん」小さく首を縦に振る。
[メイン] 桐条 朔夜 : ……ん?
「ふぁいおー?」
真似してゆるっと突き上げる
[メイン] 楠 紅寧 : じっと蜂須賀を見る
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「やらないけど……」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 情報収集
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] 楠 紅寧 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 64 → 73
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 71 → 78
[情報] GM : 新興宗教団体について(噂話:7)
新興宗教団体について(裏社会:8)
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : コネ:情報屋
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 10dx (10DX10) > 9[2,3,5,5,5,6,7,7,8,9] > 9
[メイン] 楠 紅寧 : 噂
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 刺青の入った楽器屋の常連に話を聞いて抜きました
[情報] GM : 新興宗教団体について(裏社会:8)
新興宗教団体は表向きはヨガ教室や軽度の宗教団体を歌ってはいるが内情はカルト的であり、洗脳部屋を活用して信者を洗脳したりあくどい霊的証を行っているようだ。
情報項目:教祖について(裏社会:9、情報:カルト8)が追加される
[メイン] 楠 紅寧 : 1dx+2 (1DX10+2) > 4[4]+2 > 6
[メイン] 楠 紅寧 : 財産点1使用
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 財産点 : 2 → 1
[メイン] 楠 紅寧 : そっと同級生に札を握らせて話を聞きます
[情報] GM : 新興宗教団体について(噂話:7)
ヨガで健康になろうや修行しようとかそのように人を集めやすいお題目で人を集めている。既存の宗教をモデルにした教えを表では使っている。
[メイン] 桐条 朔夜 : 情報項目:教祖について(裏社会:9、情報:カルト8)
[メイン] 桐条 朔夜 : 許可が下りたので知識オカルトで振ります
[メイン] 桐条 朔夜 : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 86 → 95
[メイン] 桐条 朔夜 : 10dx+2 (10DX10+2) > 10[2,3,4,5,7,8,8,8,9,10]+9[9]+2 > 21
[メイン] 桐条 朔夜 : 嬉々としてネット上のオカルティック仲間に聞いたり各種スレッドをチェックします
[情報] GM : 教祖について(裏社会:9、情報:カルト8)
教祖は御陰様と名乗っており、常に体系以外分からないくらい不透明な簾の向こうに居るらしい。彼の姿を見ることが許されているのは教団の最高幹部の男だけであり、耳打ちされた言葉を男伝いに信者が聞く形となっている。
浄化の儀式と呼ばれる行為(蘭から聞いたもの)にも参加していないようだ。
[情報] GM : 場所が割れているので、乗り込むことが出来る
[情報] GM : 教祖は奇跡の力で胡坐を掻いた状態で浮遊することが出来たそうだ。
[ロイス] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] ロイス : 2 → 4
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] ロイス : 4 → 5
[メイン] 楠 紅寧 : 「場所もわかったことですしぃ……、サクッとやっちゃいます?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「サクっと解決しよ……胸糞悪いし……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「うん……。まぁ、行こうか。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「正面から突入〜!って感じですかねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「いや……仮にも俺たち、高校生だよ?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「高校生は獣にならないしタロットカードでにちゃにちゃしないよ。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「仮にもって何ですかー!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「正面からいけるでしょ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「蘭さんと藍さんを使えるということは、俺たちと同じような力を使える可能性が高い。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「まぁ、そうじゃなきゃつまらないですよね」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「一応裏から回って、退路を確保しながら侵入した方がいいんじゃないかな。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「あと、別ににちゃにちゃはしてないよ。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「まどろっこしいのって苦手なんですよねぇ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……別に私ら女はひどい目にあうかもしれないけど、あんたはノーリスクじゃないの?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「じゃあ正面からでいいじゃん」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……キミたちがひどい目に遭ったらノーリスクじゃないじゃん……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「それじゃ、間を取って挟み撃ちなんてどうでしょうかぁ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「なら挟み撃ちね……石橋をさらに叩きたいなら夜とかの人少ないときとかにすればいいし」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「いや、俺が潜入に使えそうな能力持ってるから、そうなると俺が正面に立てなくないかな……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「正面は任せてください!」
[メイン] 楠 紅寧 : 「残党敗残兵敵前逃亡は桐条くんに任せていいですか?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「いや……え? キミたち、彼女たちの二の舞になったらどうするの……?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「はぁ……」
頭を掻きだるそうに壁に寄り掛かる
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「人のことなんだと思ってんだよ。そんなに心配されるほど荷物なの?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「はい、私も後ろ行く。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あら、それならメインディッシュは私が頂きますね」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……え?! そんなこと言ってないよ、そういうことじゃなくて……。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。」はぁ~~、と溜め息を吐いて
「……わかったよ。危なくなったらすぐ叫んで逃げてね……。できることはするから……。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「(叫んだら逃げなくて済むけど……流石に揚げ足取りか……)」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ええ、わかりました。ただ……教祖の悲鳴と私の叫び声、間違えないでくださいね」
[メイン] 桐条 朔夜 : (……心配だなぁ~~…………。)
[メイン] 楠 紅寧 : 「それじゃあ、ふぁいおー!」
[メイン] 楠 紅寧 : 拳を突き上げる。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「またやるの……?」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[ロイス] 桐条 朔夜 : 蜂須賀 ○慈愛/不安
楠 ○慈愛/不安
[ロイス] system : [ 桐条 朔夜 ] ロイス : 3 → 5
[メイン] GM : クライマックスシーン「虚像」登場人物全員
[メイン] 楠 紅寧 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 73 → 81
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 78 → 86
[メイン] 桐条 朔夜 : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 95 → 96
[メイン] GM : 教団のビル前、一般的な3階建てのオフィスビルだ。ビル1つを教団が使っているので、1階の入り口からもうすでに教団の人間が居る。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。なに。本当に正面突撃して、全員ばったばったアクションヒーローごっこでもするつもり……?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「いいですねそれ。この学生証が目に入らぬか〜って」
[メイン] 桐条 朔夜 : (頭おかしい……)
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……じゃあ、せめてこうしよう。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「俺たち、入信しよう。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……え?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「えぇ……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「『金森さんたちのクラスメイトです! 生きているのが辛い中救われたと聞いたので、お話しを聞いてみたいと思いまして!』」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……って入ろう。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、私アカネと表行きたい……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「教祖様にもお会いしてみたいとか言えば、少なくとも直ちに無碍にはされないんじゃないかな。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あ!蜂須賀ちゃん下の名前で!しかも呼び捨てで呼んでくれました!?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え……この前も呼んでた気がするけど……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「でしたっけ……?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「私、金森ちゃん姉妹を傷つけた人に頭下げたくないんですよねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ごめん。それなら、やっぱり挟み撃ちじゃなくてまとまっていこう。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「いいよ。三人でヒーローごっこ。俺、付き合うよ。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……入信しない?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「負けたら考えますかねぇ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「いや、それ、そう言った方が奥入りやすいんじゃないかって……。まぁ、いいよ……。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「安心した。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「じゃ、準備は大丈夫?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「いつでも」
[メイン] 桐条 朔夜 : はぁ~~~~……って溜め息を堪えつつ
「……うん。いいよ。」
懐中時計握りしめ
[メイン] GM : 正面から入ると受付がキミ達に気付いて声をかけてくる。
[メイン] 教徒 : 「いらっしゃいませ。本日はどのようなご用件でご訪問なされたのでしょうか?」
[メイン] 桐条 朔夜 : ……心配そうに楠の顔を伺い
[メイン] 楠 紅寧 : 「蜂須賀ちゃんあれやってくださいよ。天崎ちゃんやってたようなの」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「それやったら本当に宗教団体じゃん……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 短調のゆっくりとしたオペラを口ずさむ
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 《快楽の香気》
[メイン] 教徒 : 「え……急に歌――」フロアに居る信者達は次々に無力化されていく。
[メイン] 教徒 : 蚊取り線香に蚊がやられるように1階に動く生物は居なくなった
[メイン] 桐条 朔夜 : (………………。)
[メイン] 楠 紅寧 : 「おおぉ〜」
パチパチと手を叩く。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「イエス様~知らん顔だ~……これでいい?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「流石です」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。うん。もういいんじゃない。」付き合うって言っちゃったし諦めの顔
[メイン] 桐条 朔夜 : 地図を見て階段探す
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「こういう歌の使い方すると段々自分の歌が本当にうまいのか分からなくなるからほどほどにしよ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「じゃあ今度はみんなでカラオケにでも行きましょうか〜」
そう上機嫌で話しながらヨガ教室へと足を進める
[メイン] GM : 2階に行くとヨガ教室の場所に行くと倒れていない者達と出くわす。
[メイン] 教徒 : 「お前達何者だ!誰の許可を……まさかオーバードか!」彼等はキミ達を見ると棍棒や拳銃を取り出す。オーバードの存在を知る、つまり相手もオーバーではあるのだろう。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「あ、こいつらには効かないわ……よろしく。」
両手を上げて二人に対し降参のポーズ
[メイン] 楠 紅寧 : 「こんな!華奢な女の子に!拳銃なんて!物騒じゃないですか!」
蜂須賀の降参のポーズと同時に集団に飛びかかり、言葉の合間合間に1人ずつ殴り飛ばしていく。
[メイン] 楠 紅寧 :
[メイン] 教徒 : 「なんだこいつ!?」「ば、化物か!?」「にっ、逃げ――」信者達は暴力に晒され一人また一人と仕留められて行っていた
[メイン] 楠 紅寧 : 「あー怖かった」
倒れた人たちの中心で手をパンパンと払う
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「華奢な女の子……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。」こわ~……。
[メイン] GM : 彼等を倒すとビル全体が静かになる。どうやら進むのを邪魔するものはもう居ないようだ
[メイン] 楠 紅寧 : 「さ、行きましょうか」
[メイン] 桐条 朔夜 : (この人に嫌われたら骨すごい折られそう……。あ、教徒たちに顔覚えられてたら面倒だな。逆に写真とっとこ。何かに使えるかもしれないし。)
仲間に売れるかもしれないし。
[情報] 桐条 朔夜 : 2d10 (2D10) > 11[5,6] > 11
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] HP : 20 → 30
[メイン] 楠 紅寧 : 「え、桐条くんなにやってるんですか……」
少しドン引きしたような態度でその状況を眺めている
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え、寝てる顔はもう遺影にならないでしょ……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「えっ……。……………………記念?」
考えてることに対してアウトプットが最悪である
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「え……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「魚拓?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「それだ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「人を何だと思ってるんですか……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「救済対象」
[メイン] 楠 紅寧 : 「……?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いくぞあんたら……気色悪い……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「アッハイ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「よし。行こっか。」
いい写真撮れた
[メイン] GM : 3階。静かな階で上がってすぐのところに観音開きの扉がある。鍵はかかっていない様子なので、開くことは出来るだろう
[メイン] 桐条 朔夜 : こんこん。
「失礼しまーす。」なんかもう普通に開けます
[メイン] GM : 扉を開けるとそこには座敷が広がっており、奥には簾……その内側に人影がある。
[メイン] 楠 紅寧 : 「ん〜、あなたが御影様?」
[メイン] GM : 返事は無い
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「おい、聞こえてんだろ……返事くらいしろよ」
[メイン] GM : 返事は無い。微動だにもしない
[メイン] 桐条 朔夜 : すたすた歩いていって、簾を上げます。
[メイン] 楠 紅寧 : わぁ
[メイン] GM : 簾の中には
[メイン] GM : 人型のパネルが置かれているだけであった。
[メイン] 楠 紅寧 : 「桐条!離れて!」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「え」
楠を振り返る。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……え、馬鹿にされた?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 簾をもっと見えやすいように上げて楠に見せる。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ただのパネルだよ。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ハメられた……?金森姉妹が嘘を?……ううん、考えるのは後にしてすぐに撤退しなきゃ。何かあるかもしれない」
小声でボソボソと呟きながら思考を整理する。
[メイン] GM : 「見ての通りのそれが全てだよ。神秘的な物など所詮はその程度のものってことさ」背後から声を掛けられる。キミ達がそちらを見たならばそこには
[メイン] 男 : 剝げた男が立っていた。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「あんたが一連の……さぞかし儲かったでしょうね。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……ふぅん。キミは、そう思っているんだね。」
[メイン] 男 : 「あぁ儲かったさ。馬鹿馬鹿しいヨガ教室で儲からねぇなと思ってたら変な影に襲われて、最初は不運だったと思ったがいい感じになってよぉ」男はほくそ笑む
[メイン] 男 : 「存在しない教祖に騙される馬鹿共のおかげ様って具合だぜ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「あー、私も騙されたからなんかムカつきますねぇ」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ね。とってもムカつく……」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「そりゃ、その精神性でやっていたらヨガも何も上手く行かないんじゃないかな。」
[メイン] 男 : 「いやぁ?効果自体は疑っちゃいないぜ。だがなぁ……そも、あんなものに頼らないといけない段階で問題だろ」
[メイン] 男 : 男は小馬鹿にしたような口調で話す。
[メイン] 楠 紅寧 : 「……浄化の儀式に意味は有ったのですか?」
[メイン] 楠 紅寧 : 口調は冷静だが、拳には青筋が浮かぶほど力が篭り震えている
[メイン] 男 : 「意味なんてねぇよ。信者に適度に餌を撒いてるだけ。信心が無くても利益があるなら付き従って共犯になる。そうやって逃げられなくすりゃ、終わりまで付いて来るしかねぇだろ?」
[メイン] 男 : 「まぁ俺も楽しませては貰ったがな」へへっと彼は下卑た笑みを浮かべる。
[メイン] 楠 紅寧 : 「はぁぁぁぁ〜」
大きなため息をつく
[メイン] 楠 紅寧 : 「わかりましたわかりました。そうなんですね。」
[メイン] 楠 紅寧 : 「それじゃあ、これから私のやることには意味なんてありません。もし、あるとしたら胸糞が悪くなった私の憂さ晴らし。ストレス発散といったところでしょうか」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ついでに救われる人がいるなら……それはそれで良いことじゃありませんか?」
目を見開き、口元は不自然に釣り上がる。それは普段の笑顔とは全く別の何かとしか言えない表情だった。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……うん。呆れちゃったや。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「せっかくなら、もっと面白い話が聴けるんじゃないかって思ってたのに……。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……キミ。三流以下だよ。」
タロットカード“棒の王子”を首元に構えて笑う。
何を考えているやら分からない微笑み。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……そっか。そういうことだったんだね。信徒たちの熱狂と……キミの未熟な、根拠なき自尊心。それがこのカードというわけか。」
恍惚とした表情で棒の王子を眺める。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……じゃあ。キミに導く先は、ないなぁ。」
その慈愛の表情を男に向けて、微笑んだ。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「『人間は正義感を武器にエスカレートしていってどこまでも残酷になっていく』ってこの前言ったばっかなのに……」
[ロイス] 桐条 朔夜 : 浅川 昭栄 ○慈愛/不安
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] ロイス : 5 → 6
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「私、知らないからね……本当に……私も友達食ったやつに手を差し伸べれないしな……」
両手を上げお手上げのポーズ
[メイン] 男 : 「まぁお前らが何処の誰なのかはよくわからねぇが、知られたからには消えてもらうぜ」彼はそう言いながらスーツケースのようなものを取り出し、ボタンを押す。
[メイン] 男 : スーツケースからはボディスーツのようなものが飛び出し彼の体を覆っていく。
[メイン] 男 : 「どこぞの捨てられていたよくわからない組織のボディアーマーらしいが性能は確か。俺の能力と合わせて、お前らを消す力としてやろう!」
戦闘の意思を向けてくる。殺意とエゴの塊がキミ達に襲い掛かってくる。衝動判定
[メイン] 男 : 難易度9
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 4dx (4DX10) > 10[1,6,9,10]+4[4] > 14
[メイン] 桐条 朔夜 : 10dx+1 (10DX10+1) > 9[1,1,2,3,3,4,5,5,8,9]+1 > 10
[メイン] 楠 紅寧 : 1dx+1 (1DX10+1) > 4[4]+1 > 5
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 2d10 (2D10) > 5[1,4] > 5
[メイン] 桐条 朔夜 : 2d10 (2D10) > 13[6,7] > 13
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 81 → 86
[メイン] 男 : E:堕落へのいざない
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 86 → 100
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 100 → 120
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 96 → 109
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 120 → 100
[メイン] 楠 紅寧 : 2d10 (2D10) > 13[6,7] > 13
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 100 → 113
[メイン] 男 : セットアップ
[メイン] 桐条 朔夜 : 《我は汝、汝は我》そうさ、君が俺だ……
《原初の黄:加速装置》Lv.3+《螺旋の悪魔》
[メイン] 男 : 小さき魔眼
[メイン] 桐条 朔夜 : 足元から黒い螺旋の影が噴き出す。
大切に持つ懐中時計の秒針の音を、やけに遅く感じ始める……。
彼のような者に導く先は――。
[メイン] 男 : 球体を生み出し体の周りで漂わせる
[メイン] 男 : イニシアティブ 加速するとき
[メイン] 男 : C+インビジブルハンド+黒の鉄槌+因果歪曲
[メイン] 男 : 対象範囲選択 3人
[メイン] 男 : 6dx7+8 (6DX7+8) > 6[2,4,5,5,6,6]+8 > 14
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 3dx+1 (3DX10+1) > 10[5,8,10]+10[10]+9[9]+1 > 30
[メイン] 楠 紅寧 : リアクション不可
[メイン] 桐条 朔夜 : リアクション不可
[メイン] 桐条 朔夜 : 恍惚と眺めている
[メイン] 男 : 2d+25 装甲ダメージ (2D10+25) > 13[3,10]+25 > 38
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] HP : 31 → 0
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] HP : 30 → 0
[メイン] 楠 紅寧 : ロイス デスマス
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] HP : 0 → 15
[メイン] 男 : 生み出した玉を一斉に飛ばし、キミ達の体を撃ち抜いてくる。
[メイン] 桐条 朔夜 : ロイス昇華 桐条小夜
ごめんね母さん。俺、今は少しやることがあるんだ。
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] ロイス : 6 → 5
[メイン] 楠 紅寧 : 「生意気なっ!」
避けることは叶わず直撃をもらう
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] ロイス : 5 → 4
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] HP : 0 → 14
[ロイス] 楠 紅寧 : 金森姉妹
○庇護/無関心
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] ロイス : 4 → 5
[メイン] 桐条 朔夜 : 虚ろで恍惚とした表情のまま直撃を喰らうも、ゆらりと男を見据えて微笑む。
[メイン] 男 : イニシアティブ桐条
[メイン] 桐条 朔夜 : 《生存証明》
《傍らに立つ影:赫き剣》Lv.6+《原初の青:ハンティングスタイル》Lv.2
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……ねぇ。そうだよね? ……」
タロットカードで首を掻っ切って噴き出した血と影の粒子を現れ出でた吸血鬼のアヴァターに捧げ、創り出された大鎌を手にする。
指先から零れ落ちてひらりと舞い落ちるのは、……“棒の王子”。
[メイン] 桐条 朔夜 : ざわつく無形の影を蹴って跳躍し、距離を詰める。
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] HP : 14 → 2
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……ひとつ。行きつく先があるぞ。」
眼鏡を取った下の瞳が紅く輝く。
[メイン] 桐条 朔夜 : 大鎌を高速で回し襲い掛かる。
[メイン] 桐条 朔夜 : 《微かな希望》
《無形の影》+《コンセントレイト:ウロボロス》Lv.3
[メイン] 桐条 朔夜 : 11dx7+4 (11DX7+4) > 10[1,3,3,4,5,5,7,9,9,10,10]+10[1,2,6,8,9]+10[3,8]+3[3]+4 > 37
[メイン] 男 : ガード宣言 グラビティガード
[メイン] 桐条 朔夜 :
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……肉体からの“解放”……即ち、“死”だ!」
[メイン] 桐条 朔夜 : 4d+32 (4D10+32) > 25[10,6,6,3]+32 > 57
[メイン] 男 : (1+1)d10+8 (2D10+8) > 13[5,8]+8 > 21
[メイン] 桐条 朔夜 : 血と影の粒子を舞わせながら、大鎌を振り抜く。
[メイン] 男 : 「重力の枷を!」手をかざし重力を発生させ、ダメージを軽減させる。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……ッチ。小賢しい真似を! 良いのか? その分苦しみが増すだけだぞ!」
振り抜ききらず、重力に弾かれる大鎌をヒュルッと回しつつ、その弾かれた勢いで一歩後ろに着地して嘲笑う。
[メイン] 男 : イニシアティブ 男
[メイン] 男 : 先程のコンボを霧状以外に対して
[メイン] 男 : 6dx7+8 (6DX7+8) > 10[1,3,4,5,7,9]+10[5,7]+10[7]+10[10]+10[10]+10[9]+1[1]+8 > 69
[メイン] 楠 紅寧 : リアクション不可〜
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : カバーリング
[メイン] 男 : 7d10+25 ダメージ (7D10+25) > 42[8,7,6,2,2,10,7]+25 > 67
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] HP : 24 → 0
[メイン] 男 : 先程よりも重い一撃がキミ達2人に襲い掛かってくる。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「やっば」
とっさに楠を押してかばいすべてまともに喰らう
[メイン] 楠 紅寧 : 「……は?」
蜂須賀に押されてそのまま転がるように回避する。
[メイン] 楠 紅寧 : 「何やってるんですか!?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いいから。今隙だらけでしょ……」
体中の打撲痕をレネゲイドで無理矢理消す。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] HP : 0 → 2
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 86 → 88
[メイン] 楠 紅寧 : 「あぁもう!」
自分でも感情の整理がうまく出来ず、乱雑に右手で頭を掻きむしる。
[メイン] GM : イニシアティブ 楠
[メイン] 楠 紅寧 : 「あーもう!なんなんですか全く!」
破壊の爪3+完全獣化3+ハンティングスタイル3
[メイン] 楠 紅寧 : 起源種の覚醒か、はたまた怒り故か金色の狼の毛並みは以前にも増してそのひとつひとつが光を発しているように煌めいている。
[メイン] 楠 紅寧 : 「……殺します。」
Cブラム4+渇きの主4+獣の力7+神獣撃5+生命吸収4
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 113 → 123
[メイン] 楠 紅寧 : 10dx7+6 (10DX7+6) > 10[2,2,3,4,4,4,5,5,7,8]+10[3,9]+10[7]+3[3]+6 > 39
[メイン] 男 : ガード グラビティガード
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : オート 力の霊水2 ラウンド一回ダメージ+2D
[メイン] system : [ 蜂須賀 杏樹 ] 侵蝕率 : 88 → 92
[メイン] 楠 紅寧 : 4d10+7d10+2d10+11+14 (4D10+7D10+2D10+11+14) > 28[9,8,7,4]+44[10,8,1,3,9,3,10]+10[9,1]+11+14 > 107
[メイン] 男 : 2d10 (2D10) > 8[3,5] > 8
[メイン] 楠 紅寧 : 金色の狼は飛びかかり、男に鋭利な爪を振り下ろす。
[メイン] 男 : 重力の渦を発生させ、その一撃を防ぐ。
[メイン] 男 : 「その程度の攻撃――」
[メイン] 楠 紅寧 : 「杏樹!!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 『抵抗しても、無駄なんだよ……』
発した言葉の後、ブラックホールはだんだんと小さく弱まる
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 『もう一撃で、仕留めろ。』
触媒の効力で楠の荒ぶったレネゲイドはさらに増幅する
[メイン] 楠 紅寧 : 「言われなくてもーー」
小さくなりゆくブラックホールの向こう。男には狼から姿を戻した少女が見える。
[メイン] 楠 紅寧 : 「そのつもりです!」
その細い足からは想像もできない後ろ回し蹴りが、男の顎を仕留める。
[メイン] 男 : 強烈な一撃は装甲を物ともせず骨肉を打ち砕き、男の頭部を体こと持ち上げる。天井に達するまで持ち上げられ叩きつけられた男は、落下し床に倒れ伏すと動かなくなった。
[メイン] 楠 紅寧 : 「……ハァッハァッ!」
着地と同時に息を荒げ、乱雑に服の首元を開く。
[メイン] 楠 紅寧 : 「ありがとう蜂須賀ちゃん」
ぐっしょりと汗で濡れた髪をかきあげながら、いつもの笑顔で振り返る。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「笑うの……この場面が一番きれいなのどうかと思うけど……」
普段しない力の使い方をして先に倒れる。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……フン。素晴らしい“友愛”だな? ヒトの子らよ。……」
眺めていたままに眉尻と口角を吊り上げて笑う。
[メイン] GM : 戦闘終了
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 109 → 126
[メイン] GM : バックトラック
[メイン] GM : D*2+E*2
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 92-4d10 Eなし等倍 (92-4D10) > 92-26[10,7,6,3] > 66
[メイン] 楠 紅寧 : 4d10 (4D10) > 22[3,9,8,2] > 22
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 123 → 101
[メイン] 桐条 朔夜 : 一旦Eだけ
[メイン] 桐条 朔夜 : 2d10 (2D10) > 7[1,6] > 7
[メイン] 桐条 朔夜 : 2d10 (2D10) > 10[4,6] > 10
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 126 → 109
[メイン] 桐条 朔夜 : 等倍
[メイン] 楠 紅寧 : 等倍
[メイン] 桐条 朔夜 : 6d10 (6D10) > 28[2,2,10,5,7,2] > 28
[メイン] 楠 紅寧 : 5d10 (5D10) > 21[8,2,1,5,5] > 21
[メイン] system : [ 楠 紅寧 ] 侵食値 : 101 → 80
[メイン] system : [ 桐条 朔夜 ] 侵蝕率 : 109 → 81
[メイン] GM : 戻ってきた
[メイン] GM : 男は倒れたままだ。
[メイン] 楠 紅寧 : 「あー、あー、影山さん。もしもし〜?」
スマホを持ち出し連絡してみる。
[メイン] 影山 涼子 : 「ン?終わったんだね?」
[メイン] 影山 涼子 : 出て早々彼女はそう答える
[メイン] 楠 紅寧 : 「ええ、そうなんです。それで後片付け……」
横で倒れてる男を踏む。
「お願いしたいんですけど」
[メイン] 桐条 朔夜 : ……と、通話している真横で。
大鎌をクルリと回して振り上げ、今まさに弧を描いて男の首を斬り落とさんとする。
[メイン] 楠 紅寧 : 「……後でかけ直します」
[メイン] 楠 紅寧 : 「君の出番は終わりだよ、桐条くんの中の人さん」
[メイン] 楠 紅寧 : 男を踏んでいた足でそのまま桐条の腹を蹴ります。
[メイン] 桐条 朔夜 : 大鎌の角度を変えてその蹴りを刃で受ける。
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……。何故か? 汝にとっても憎いのだろう?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「言葉が足りませんでしたね。私の楽しみを奪うなって言ってるんです」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「ほう。どういった楽しみだ?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ヨガ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……は?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「影山さんが来るまでここでヨガをします。この男で」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……より言葉が足りなくなってはいまいか」
[メイン] 楠 紅寧 : 「すぐに鎌を振る人に説明を求められるの、結構複雑です」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「すぐに殴る奴が言うことか?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「私の行うことは全て正しいから問題ありませんよ」
[メイン] 楠 紅寧 : 「まぁ、ヨガで骨って曲がるのか興味ありませんか?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「傲慢なことだ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「だが、まぁそれなら悪くはないな」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「あぁ……間に入った方いい……?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いや、解決するならいいんだけど……殺さないでね。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……何故?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いや、そこで殺すのはUGN直属の人であって……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ここで思いのままやったらあんたらこいつと一緒だからね……?」
[メイン] 楠 紅寧 : 「私はまだUGNと友好的な関係を維持したいのでパスです」
そもそも私の綺麗な手を汚させるつもりですかまったく……とぶつぶつと続ける
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……それはどういう理屈だ?」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「殺すのは構わぬが、その罪を負いたくないと。別の人間に被せたいという理屈か?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「いやその……そういう意味じゃなくて。私らがやることではないって言ってんの。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「遊びすぎて部屋散らかったので掃除をしますってレベルの責任の取り方じゃないでしょこれ。なんなのその背負う背負わないって、そしてあんた誰だよ……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「私は深く考えてませんよ。やりたいものはやりたいし、やりたくないからやりたくない。桐条くん以外の何かが桐条くんの手を汚すのはフェアじゃないと思った。それだけのことです」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「……彼奴の心配か? 彼奴は既にこの下郎の一番好い行く先は死であろうと考えている。奴の望みは慈愛による解放。その点は一致している。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「この世に生かしておく価値のない存在を処分するに、その時出来るものがやっておいて問題があるか?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「あのなぁ?あなたは誰ですかって言ってるの今。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 :
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「ぐちぐちあーだこーだ聞きたいですって言ってないの。何様?『僕は桐条朔也で、力を使う反動で言語野がおかしくなるんです』っていうなら流すけどそうじゃないんでしょ?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「じゃあ勝手に出しゃばってバランサー気取りになるなっての。まだ紙切れみてにっちゃりしてた方かわいいっての……。」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「わかりましたか???」起き上がりいらいらしながら壁まで追い詰めようと近づく
[メイン] 桐条 朔夜 : 「話を逸らすな。発言の主がそれほど大事か? 下らんな。今ワタシを問答に巻き込もうというのは、この男の生死についてその一点であろうが。」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「無駄話は好まん。」大鎌を振り上げる
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「質問を!!!質問で!!!返すな!!!」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「大事に決まってんだろ!私が数年話してたやつとぽっと出のお前が一緒だと思うなよ?」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「何まじで、無駄。無駄話なのこれ」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「質問を質問で返したのは汝だろうが……」
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「めんっどくせえなぁぁぁぁぁ????あぁ???」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「面倒なのは汝らだろうが。さっさと殺してしまえば好いものを……」
[メイン] 楠 紅寧 : 「ん〜そろそろ影山さん来る頃合いですかね」
[メイン] GM : キミ達が問答をしていると入口の方からシャッター音と足音が聞こえた。
[メイン] GM : 見るとそこには
[メイン] 莢蒾紬 : 携帯を持つ1人の少女が居た。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「……え?紬?」
[メイン] 楠 紅寧 : 姿を確認すると同時に狼に姿を変える。
[メイン] 楠 紅寧 :
[メイン] 莢蒾紬 : 「ひっ……」ガマズミは逃げ出す。転びそうになりながら、それでも必死に逃げ出ていく。
[メイン] 楠 紅寧 : 「追いますよ。面倒なことになりました」
[メイン] 桐条 朔夜 : 「チッ……。興が醒めたわ。あとは勝手にしろ」
大鎌をヒュッと回して霧散すると同時に、影が立ち消える。
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 「頼んだ」
追う体力も残ってないので華奢な女に任せる
[メイン] GM : 追いかけているとすぐに異変に気付くだろう。建物内が血濡れになっている。オーバードであった信者達が倒れ伏して息絶えている。
[メイン] GM : そしてさらにおいかければ建物の入り口付近で背中が見えるだろう。彼女は追いかけられていることに気付くと後ろ、楠の方を見ながら闇雲に走っていき――
[メイン] GM : 横から現れた人馬よりも素早く動く鉄塊によってその姿を目の前の位置から消した。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 経験点もろもろ15+浸食
[メイン] 楠 紅寧 : 20取得
[メイン] 蜂須賀 杏樹 : 19
[メイン] 桐条 朔夜 : 20取得
[情報] 楠 紅寧 : 生命吸収+3
完全獣化+1
[情報] 桐条 朔夜 : 《原初の赤:渇きの主》 Lv.1取得 15点
《インスピレーション》Lv.2⇒3 5点
計20点消費