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第二回討論会のその後!

みんなの後日談集!

Illustration:kolokol

右上から順に、今回の参加者

ニーウ(kolokol)、シロップ(漬物)

マルス(赤佐)、ヒトミ(藍白)

​レムレス(よわね)、とちっと(とちっと)

マルス(僕が"これ"(頬杖していて人差し指で頬を叩きながら)と同じ名前を名乗ってるのは、なり替わるためだ。……でも、僕は僕だとは思うから、これじゃないかもしれない。う~ん……。改名しようかな?)

リンク「ふわあ~……。マルスは相変わらず早いなぁ……(寝起き」

「君が遅いんだ、おはよう」

(べつに、もうなり替わる必要もないしなぁ。これ以上はこれに悪いだろうか?)

「ねえねえ、リンク。僕の名前ってなんだと思う?」

「は? ……おはようマルス」(ミルクあっためながら

「うん。おはよう」

「……なんで?」

「いや。昨日の話さ?」

「あ~。どうだった?」

「たのしかった」

 

「お~。良かったじゃん」

「うん。」

「………………………………。それでっ?」

「え。名前……マルスって、僕の名前じゃないだろ? 改名した方がいいかなって、ふと、ね」

「えー……? じゃあ他になんて呼べばいいんだよ。俺はお前しか知らないぞ」

「……確かに……」

 

「お前、マルスって名前じゃないの?」

「僕はそのつもりだったけど、もしかしたら、マルス2号って改めた方がいいのかもしれないと思って」

「は?????」

「マルス2号」

「……長いなぁ。却下。あのな? 名前なんて、呼びやすくて、誰か判別つけばなんだっていいんだよ」

「……きみらしい」

「じゃあさ? 朝から吹っかけて悪いんだけれど、君はスワンプマンをどう思う?」

「……。(着席してミルクを啜ろうとしてまだ熱いから置く)……どうでもいい」

「えっ」

「正確には、どうでもよくなってきた。」

「俺は、大量の別人が同居しているとも言えるし、何度も人生を歩んできてここにいるとも言える。どっちも思うことがある。正直、気持ちわるい。……でも、マルスや、皆がいて、"俺"のことを呼んでくれるなら、とりあえず頼みは聞いてやれるしそれでいいんじゃないかって」

「……落ち着いたんだね?」

「いや? 考え始めたらまた堂々巡りだし、悩み抜いてるうちにちょっと腹が減ってきてどうでもよくなってきたとか、そんな感じだな。スワンプマンも周りもそうやって悩むのが大事で、結局本当にそいつが何者かなんてどうだっていいのかもしれないぞ」

「……なんだろう、目的論?」

「あー。そうかもしれないな。俺は未だに生きてる意味とか求めちゃうからなー。何者なのか、より、何がやれるのか、の方が重要で、立ち位置が同じならおよそ同一人物でいいんじゃね?」

「そうか……。じゃあ、僕はおよそマルスなんだね」

「俺はそう思うね。およそマルスティッシュとってくれ」

「はい」

ヒトミ「という感じだったんだけど」

シルファナ「それは大変でしたね……」

「やっぱりさ、シャルが招待されてるものにあたしが行ったらダメだって。シャルのレベルが要求されてるってことじゃない」

「……頑張ってください」

「(´・ω・`)」

ヒトミ「みたいな感じだったんだけど」

リアン「なんか難しそうだね……」

ヒトミ「うーん、それでね、あたしはヒトミなのかなあって」

リアン「ヒトミ姉さんがヒトミ姉さんじゃなかったら、誰なの?」

ヒトミ「そりゃそうなんだけど」

ヒトミ「ここには生前のあたしを知ってる人はいないわけじゃない?だから、誰もあたしが『緋豊』だって証明してくれないんだなあって」

リアン「むむ……じゃあヒトミ姉さんをヒトミ姉さんだって言ってくれる人を探しに行こう!」

ヒトミ「……!なるほど!そうね!!」

「チーフ、改めて纏めておいたレポートを」

「はいはーい、どれどれ……って、まーた難儀な話を吹っ掛けて……ユー君そろそろどつき回した方が良いのかなぁ?」

「しかし、良い討論会だったと思います」

「んー……そっか。"キミ"がそう思うなら良いかな~」

レムレス(よわね)

​ヒトミ(藍白)

マルス(赤佐)

​今回不参加組(くら_)

ニーウ(kolokol)

アイラク「きょうは、どんなことをはなしたの?」

ニーウ「んー、アイラクには難しいんじゃないかなあ」

アイラク「むー、そんなことないもん!おしえてよ!」

ニーウ「わかったわかった」

~~

ニーウ「……こんな感じなんだけど」

アイラク「……???」

​ニーウ「ほらね……」

くらな「ねぇオスカー。ユヅキ君のところで集まりあったみたいだよ?」

オスカー「あぁ…そうだなあったな。それがどうした?」

くらな「アンタねぇ…どうして行かなかったの?」

オスカー「面倒だからだ」

くらな「えぇ…」

オスカー「初めから結論が出ているというのになぜ議論をする?」

オスカー「必要性を感じられない。討論している暇があれば任務に行っている。」

くらな「オスカーらしいっちゃらしいけど…たまには交友関係も大事にしたら?」

オスカー「大事にはしているさ。」

くらな「ほんとかなー…?あんまり怠けてるといざ自分が入れ替わっても気づかれないかもよ?」

※ ぷろじぇくてっど ばい 赤佐 ※
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